株式会社RiverLink

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“水と人の未来”をつなぐ、河川×テクノロジーのパイオニア。
株式会社RiverLink(リバーリンク)は、水災害や河川環境といった“水の課題”に対して、最先端のテクノロジーで挑むソーシャルテック企業です。2019年の台風19号(ハギビス)をはじめ、近年多発する水害に対して強い問題意識を持ち、「水による被害を減らす」「水を活かす」ためのシミュレーション技術の開発と普及に取り組んでいます。 同社の中核となる技術が、河川解析に特化したシミュレーションソフト「iRIC(International River Interface Cooperative)」。このプラットフォームを用い、水深や流速、河岸の浸食や堤防の決壊リスクなどを可視化する高度なモデルを構築しています。防災・減災の観点はもちろん、利水や河川環境保全の観点からも、多角的に水の流れとその影響をシミュレートすることで、人と自然の共生を目指しています。 iRICの特徴は、専門家だけでなく非専門家にも「わかりやすく、シンプルに」使えること。従来は難解で扱いづらかった河川シミュレーションを、自治体や教育現場、一般市民まで幅広い層が活用できるように設計されており、災害リテラシーの底上げにも大きく貢献しています。 RiverLinkは、単なるソフトウェア提供にとどまりません。講習会や教育支援を通じて、社会全体の“理解と対応力”を高める土壌づくりにも注力しています。シミュレーション結果の伝え方、活用のされ方にまでこだわり、技術の社会実装に真摯に向き合っている点も大きな魅力です。 「複雑な自然現象を、誰もが理解できるかたちに翻訳し、つなげていく」。そんな未来志向の仕事に携わりたいエンジニアや研究者、デザイナーにとって、RiverLinkはやりがいに満ちたフィールドです。テクノロジーを通じて社会課題を解決する、その最前線がここにあります。

会社情報

株式会社RiverLink

所在地
〒168-0082 杉並区久我山3丁目36-3 REDROCK R-013
設立日
2014年9月1日
代表者名
旭 一岳
従業員数
-
事業内容
iRICソフトウェア関連事業 WEB・GIS関連事業